Handling method
取扱方法
Handling method
Precautions when using the cage
ケージご利用に
あたっての注意事項
蛍光灯器具など電気器具類について
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蛍光灯器具など電気器具類は防水ではありませんので、器具が濡れないようにご注意下さい。
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蛍光灯や保温球など取り替え時は必ずコンセントを抜いて、冷えてから交換して下さい。
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温度差によるプラの膨張収縮によりコード差し込みが緩んで照明器具が点灯しなくなる場合があります。
その際は全てのコードを抜き差しし、4〜5mm押し込むようにして下さい。
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ヒーターは必ずサーモと併用で使用してください。
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コードはある程度夏冬の器具位置が決まりましたら、コードフックやコードカバーで、ソケット
や器具に触らないよう取り回して下さい。
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ソケットのネジは固く締めるとソケット本体が割れますので手締めで締めております。
使用前(定期的)に緩みがないか確認して下さい。(ナットが落ちると誤飲に繋がります)
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電器器具類やコードに焼けや焦げ・コードやプラスチック部分が溶けるような症状が出た時は、ただちに使用を止めて下さい!
また蛍光灯器具自体が50〜60℃以上が続くと負荷により寿命が短くなりますので、ご注意下さい。
クッションフロアの清掃方法について
クッションフロアの清掃方法は、ペット用の除菌消臭スプレー(次亜塩素酸水)にて綺麗に拭き取りしていただき、乾いたタイミングで二度目は、硬めのペーパーで除菌消臭剤を塗り伸ばすようにしてください。
餌に小松菜が多い場合、排泄物が天然着色料を含む感じになりクッションフロアにシミになる場合がございます。
その場合や排泄物が緩い場合などはペットシーツをご利用下さい。
綺麗に剥がせる系の両面テープや置き石などで四隅を止めて頂き、めくれないようにします。
コード穴のゴム蓋について
コード穴のゴム蓋は、フトアゴの場合は基本外して空気穴として使用してください。
温度が上がらない際や、サーモセンサーコードをつたって脱走しそうな時にゴム蓋を使用してください。
ご利用時はゴム蓋を外し中を切って、伸ばしてコードプラグを通してください。
(コード数が多い場合は外から半径分くらい切りコードをくわえさせてからはめ込み下さい)
また、使用しない時はそのまま蓋としてご利用可能です。
(フトアゴ以外で力のある生体の場合はフタの上からテープなどで補強すると安心です)
ステーについて
ステーはクリップソケットが奥まで挟みやすいよう蝶ネジを並行にして締めて下さい。
落下防止のワイヤリングの穴も開けてますので、針金やビニルタイ(コードを縛る平たいビニルの針金)などでご利用に合わせて重たいものは縛って頂くこともできます。
なお、クリップソケットを片寄せする場合、ヒーター系を奥側にできるだけ他の器具から離して下さい。(熱でアクリル扉が変形する恐れや、他の器具の故障になる為)
アクリル引き戸について
アクリル引き戸ですが、熱・湿度によって膨張致します。
引き戸のはめ込みがきつい場合は冷やしていただき、真ん中あたりではめ込みしていただくと、はめ込みしやすいと思います。(丸穴は取手・通気口代わりになるので、左右上側でご利用下さい)
高さ30ケージと2段ケージタイプはアクリル引き戸をケージ内に一度入れて中から、手前→奥の順にはめ込んで下さい。
簡易ロック(アルミ網戸ストッパー)の両面テープが厚いもの、粘着力が弱いものがあるため、薄手の両面テープに貼り替えてご利用下さい。
通常アクリル引き戸の場合は擦り傷が入りやすいのでお好みでご利用下さい。
ケージのお手入れについて
ケージのお手入れは、アクリル板以外の アルミや複合板部分はメラミンスポンジとアルコールでして頂ければ軽い傷くらいは綺麗になります。
※
アクリル引き戸にはアルコールは使用しないで下さい。
Method of exchange
T5紫外線蛍光灯の交換方法
STEP
01
電源を切って紫外線蛍光灯を冷やす
熱を持った状態で作業をすると火傷の恐れがあるため、電源を抜いたら熱が下がるまで冷やします。
STEP
02
蛍光灯の両端を持ち、90度ひねる
90度をひねる際に中心がずれているとピンが引っかかって回らない場合がありますので、少し動かしながらひねってみてください。
両端黒い部分(蛍光灯取付部)の切り欠きがピンと並行になってます。
STEP
03
真下にズラして外す
切り欠きが縦になると下に外せます。
きつい場合は片方を反対に少し押しながら下げると外しやすいです。
落下の恐れがあるので、必ず両端を持って外して下さい。
STEP
04
再度取り付けて電源を入れる
器具のコンセントコードは長いT5紫外線ユニットセット左側に差し込んで下さい。
切り欠きがある方が下向きで、4〜5mm押し込んで下さい。
電源on~offによる熱での膨張収縮で、コード差し込み部が緩み、LEDや紫外線蛍光灯だけ点灯しなくなる場合があります。
その際は電源を切ってから(周りの器具類も)冷えてから全てのコードの抜き差しをしてみて下さい。